たしかに、増えてきてますね。
サービス業種といっても幅広いですが、リラクゼーション、エステサロン、ネイルサロン、来店型保険ショップ、携帯ショップ、英会話教室、クリニック関連etc業種の積極的な施設内への出店が見受けられますね。

もっと細かくあげると毛穴サロン、脱毛サロンと専門店も出てきてますね。
駅ビル・商業施設はこれまで、アパレル・雑貨等を中心とした、ファッションビルというイメージが強かったですが、近年、景気低迷から、物が売れない時代 簡単に物が売れる時代ではなくなってきました。

皆さんもそうだと思いますが何にお金を使うかシビアに判断するようになったのではないでしょうか？
“よいモノには投資をする”　”自分磨き”というマインドから、サービス業種のニーズも増えてきており、ビューティ関連のお店や、カルチャー系の出店が増えているのではないでしょうか。
施設側としても、物販に限らず、施設を利用いただくお客様の利便性も充実させることで施設としての価値を高めたいという考えから非物販店舗の出店が増えていると思います。

出店する為の注意点は、他業種と同じですか？

そうですね、出店に際して、設備を必要とする業態であれば、設備容量の確認は必要ですね。
もし設備容量がない場合、増設は可能なのか、その場合、費用負担はどうなるのか等その都度、確認が必要です。
賃料についても、商業施設の場合、歩合（最低保障賃料の設定あり）が基本ですが、業態によっては固定賃料のみでの出店ということもございます、これはデベロッパー様とのお話し合いの上で決まっていきます。